アフリカから即日帰国を決断できたのは、別れ際の祖母のことばのおかげだった







どうも、旅人くじらです。

海外旅行中のある朝、目が覚めて、「よし、今日かーえろっ」というノリでその日のうちに日本へ帰ってきた人っていますか??

いたら挙手してくださーーい!!!

 

はいっ。

 

自分です。アフリカのザンビアから急遽帰国を決めてノコノコ帰ってきました。

本当に、割とあっさりとその日のうちに帰国することを決断しました

もちろん、ためらう要素はいくつかあったんです。

  • 友人との約束(次の国で会う予定を入れいた、、、)
  • プライド(アフリカ縦断達成したい!)
  • お金(当日予約の航空券は割高。)

etc…

今回は、そんな帰国をとどまらせる理由が数ある中、それらを押し切ってまで帰国をすぐに決断できた、祖母から言われた「ある一言を紹介します。

これは一見ネガティブな言葉のようで、実はとってもポジティブな言葉なのかもしれません。

即日帰国を決断

まず、前提を話させてください。

私はその日、歯が痛くなったために帰国することを決めました。

医師から告げられた、アフリカ緊急帰国の末のあっけない一言

2017.07.04

海外で虫歯の治療をするとなると、旅行保険の適用外のことが多く超高額な医療費が発生することがほとんどです。また、現地の医療水準に心配があります。

自分の場合もそうでした。

 

しかしながら、実は歯が痛くなったとは言っても、

「あれ、これ、歯が痛いのかな?」と言った具合に、微かな痛みらしきものを感じる程度のものでした。

「旅は残り1カ月間、この程度の痛みなら我慢してもまだ大丈夫!」

そんな風にも思いました。

 

けれどもその残り1カ月我慢してる間に、急に歯がズキズキ強く痛みだしたら、THE END.です。

そうなったら痛すぎて1日ももちません。

超高額な費用を支払うか、激痛との人生最大の激闘を繰り広げるか、このどちらかになります。

別れ際の祖母が贈ってくれたコトバ

ただ、旅を続けることで大きなリスクを背負うことになってしまったのです。

 

旅を「終わらせる」べきか、「続ける」べきか。

 

自分の中で葛藤していましたが、悩むことはいつものことでした。

自分はAかBかの選択で1分、1時間、1日かけてしまうことすらあります。

しかしこの時ふと、ある「祖母の言葉」を思い出した瞬間、前者の選択を即座に決断することができました。

 

 

その言葉とは、

 

 

時には帰る勇気も必要だよ

 

 

とっても心に刺さりました。

アフリカ旅の出発当日、自宅から出るときに祖母が私にかけてくれた言葉です。

経験は言葉に命を与える

この言葉は、きっとこのように言い換えることもできると思います。

時には辞める勇気も必要だよ

”何をするにも続けることが大切だ”という価値観をもつ自分には、時どき必要な考え方だと思います。

SEAMOさんのContinueという歌がとってもお気に入りです。歌詞がとっても素敵なので是非聞いてみてください。

そして、この言葉が私の「即帰国」という決断を後押ししてくれたのは、人生経験豊かな祖母が贈ってくれたコトバだったから以外に、もう一つありました

地獄の富士登山

何かと言うと、それは私が14歳の時の苦い経験です。

夏、家族で初めて富士登山をしました。

順調に登っていたのですが、8合目付近から頭痛の症状が、9合目からは吐き気が、登るにつれてひどくなっていったのです。

そうです、高山病です。これにかかってしまった場合、下山するほかに処置はありません。

 

しかし、ゴールを目の前にして、少し頑張ってしまいました。

家族が「仕方がない、降りようか」と声をかけてくれたのに、

「いや、大丈夫、あとちょっとだし!」と私は意地を張りました。

 

結局、登頂には成功しました。

けれど実は、私は山頂付近で過ごしたことをあまり覚えていません。

そうです、山頂にたどり着いたころには酷い頭痛吐き気意識が朦朧とし、かろうじて覚えているのは下山中に10回以上おう吐を繰り返したことです。

 

とても苦しかった、、、。本当に本当に苦しかった、、、、、、。あの時、何度「下山すればよかった」と後悔したことか、、、。

あとから知りましたが、身体は非常に危険な状態でした。

そしてこの経験から得た教訓が、

 

時には引き返す勇気も必要

 

ということだったのです。

最後に

この時の経験がなければ、きっと祖母の言葉だけでは帰国を決断できなかったでしょう。

別れ際にかけてくれた祖母の言葉は、私にあの時の教訓を思い出させてくれました。

そしてその経験があったからこそ、その祖母の言葉の意味も理解できたのでしょう。

 

ありがとう。無事、帰ってこれました。

 

それじゃ、またね!

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白尾 諒 (ShiraoRyo)
1995年静岡県生まれ。アジア・アフリカ14カ国を旅したVlogクリエイター。東京外国語大学アフリカ地域研究専攻3年。些細なことをきっかけに1年半前にYouTubeを始め、それ以来映像づくりにハマる。現在はビデオブログ(Vlog)を投稿中。






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白尾 諒 (ShiraoRyo)

1995年静岡県生まれ。アジア・アフリカ14カ国を旅したVlogクリエイター。東京外国語大学アフリカ地域研究専攻3年。些細なことをきっかけに1年半前にYouTubeを始め、それ以来映像づくりにハマる。現在はビデオブログ(Vlog)を投稿中。