「アフリカの貧困層」って言うのやめてくれない?(怒)







どうも、日本の貧困層のくじらです。

とある記事に目が留まりました。

マラソン大会の参加賞のTシャツをアフリカの貧困層の子どもたちに贈ろうと、箱根駅伝に出場経験のあるランニング指導者・・・(略)・・・が呼び掛けている。

出典:マラソンTシャツで国際貢献 アフリカに寄贈へ もらっても「着ない」ラン仲間の声で発案

アフリカの貧困層の子どもたちって、誰のこと?(怒)

この記事を読んだ瞬間、腹が立ったので

冷静にその理由を考えてみようと思います。

アフリカの貧困層って一体誰だ?

誰か教えてください。

アフリカの貧困層って具体的のどの人のことなのでしょうか?

名前は?誰かの知り合いなの?何丁目何番地に住んでる人?

 

“アフリカの貧困層の子どもたちに贈ろうと”

って、あたかも贈る子どもたちが決まっているかのような文だけど、

私からしてみれば、さっぱりわからないのです。

 

わかる人は挙手してください。

大富豪からTシャツが届いた

ある日、私の元にTシャツが届きました。

よく見ると、送り主の住所はアラブ首長国連邦のようです。

そこには手紙もあったので読んでみると、

TO THE POOR IN JAPAN

لأنك فقير، وسوف أعطي هذا

と書かれていました。

英語は読めるので翻訳してみると、、、

 

「To the poor in Japan.(日本の貧しい人々へ)」

 

はああああああ??????怒怒怒

貧困を押し付けられた人々

別に自分は貧しくないし、(ほぼ無収入だけど豊かに暮らしてるよ?)

Tシャツをもらっても全然嬉しくない。(家に腐るほどある)

 

それなのに自分に送られてきたということは、

自分、もしかして貧困なの?

 

と、空想のストーリを作ってみましたが、どうですか。

貧困層のために集めたと言われているTシャツをもらった子どもたちの気持ちって、どうなんですかね。

 

少なくとも私自身の場合だったら、

中東の大富豪から訳もなく日本の貧困層のために集められたTシャツを受け取るのは、あまりにも気分がよろしくないですし、

貧困カテゴリーに自分が分類されたようで不快です。

なぜアフリカの貧困層なのか?

そもそも、アフリカの貧困層にTシャツを贈ると聞いて、

何で?

と思うのは私だけでしょうか。

世界の貧困地域への寄付を発案。優秀な選手を輩出しているケニアに贈ることにした。

出典:マラソンTシャツで国際貢献 アフリカに寄贈へ もらっても「着ない」ラン仲間の声で発案

何でアフリカなの?

優秀な選手を輩出している国は他にもあるよ?

アフリカというより、ケニアでしょ?

(「アメリカからアジアへ車を輸出している」と自動車メーカーが発言しておきながら日本だけにしか輸出してなかったら、違和感あるでしょ?むしろ詐欺だよね。)

 

きっとその記事の恐ろしいところは、

この「なぜ」について言及しなくても読者がスッと理解した気になってしまうところなのでしょう。

 

まだまだアフリカに対する日本人のイメージは偏っている気がしてならないですね。

最後に

記事を最後まで読んでみました。

宮田さんによると、ケニアでは日雇い労働で生活をしのいでいる人も多く「陸上競技で活躍することが貧困から抜け出す道にもなっている」という。「活動を通じて貧困の現状に関心が高まれば」と宮田さん。

岩田さんは「Tシャツを受け取った子どもたちにとって、夢に向かうきっかけになってくれればうれしい」と話し、ケニアの子どもたちを応援するランナーを募っている。

出典:マラソンTシャツで国際貢献 アフリカに寄贈へ もらっても「着ない」ラン仲間の声で発案

素敵ですね!

全力で応援したいと思います。

 

ただ、「アフリカの貧困層」という言い方だけは「???」なのでもう辞めていただけたらと。

 

それじゃ、またね!

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白尾 諒 (ShiraoRyo)
1995年静岡県生まれ。アジア・アフリカ14カ国を旅したVlogクリエイター。東京外国語大学アフリカ地域研究専攻3年。些細なことをきっかけに1年半前にYouTubeを始め、それ以来映像づくりにハマる。現在はビデオブログ(Vlog)を投稿中。






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白尾 諒 (ShiraoRyo)

1995年静岡県生まれ。アジア・アフリカ14カ国を旅したVlogクリエイター。東京外国語大学アフリカ地域研究専攻3年。些細なことをきっかけに1年半前にYouTubeを始め、それ以来映像づくりにハマる。現在はビデオブログ(Vlog)を投稿中。